2014年12月22日(月)早朝
早朝6時ごろ目が覚める。旅行中は、いつも朝早く目が覚めてしまう。
那覇市の日の出時刻は、午前7時40分ごろ。東京に比べて、日の出、日の入りが約1時間後ろにずれる。
まだ暗い中、朝食を取るため外に出て、「光の家アネックス」から歩いて3分ほどの距離にある定食屋「三笠」に向かった。
沖縄の定食屋の券売機の仕組み
定食屋「三笠」は、沖縄にある普通の定食屋。値段もリーズナブル。お味の方はまぁまぁ普通といったところだが、24時間営業なのが嬉しい。
那覇市にある他の多くの定食屋と同じく、入り口を入ると、食券の券売機がある。
沖縄の定食屋にある券売機は、多くの場合、一つのボタンに同じ値段の料理が、複数、割り当てられている。
例えば、定食Aと定食Bが同じ値段の場合、一つのボタンに定食Aと定食Bが割り当てられていることがよくある。
これは、券売機にあるボタンの数よりも、料理の種類の数の方が多いため、一つのボタンに複数の料理が割り当てられているためだ。
購入した食券自体には、例えば「定食A」か「定食B」かは特に書かれていない。そこで、食券を店員に手渡す際、自分が食べたい料理が「定食A」なのか「定食B」なのか、店員に告げないといけない。
こうした仕組みに慣れていない方は、初めは戸惑うかもしれない。自分も、初めて利用した時は、店員から「どちらの料理?」と聞かれて戸惑ったものだ。
食べたのは「ふうちゃんぷるー」。豆腐を使ったチャンプルー料理。豆腐はおいしいし、体に良い! 600円なり。
食後は、いったん宿の部屋に戻り、まったりと一休み。さて、居うはどこにいって、何をしようか。