初めての夏の北海道旅行の準備 / G4Freeの折りたたみ旅行ボストンバッグ(40L)を購入

2017年7月初旬

2017年夏、8月のお盆から8月末にかけて北海道旅行を計画した。

雄大な自然をたたえる北海道。これまで3回程、仕事で訪れたことがあるが、プライベートでの旅行は初めてだ。

そもそも北海道を旅行しようと思ったきっかけは、2017年の年末から2018年の春にかけてマレーシアに長期滞在した折り、北海道出身のおじいさんバックパッカーと知り合ったこと。

「夏の間は、日本に居るから、良かったら遊びにお出でよ」と事も無げに言う。

聞けば、旅先で出会った外国人バックパッカーもよく訪れるという。言ってみれば、アナログの“カウチ・サーフィン”みたいな感じか。

2017年の夏は、本当は中国の成都あたりを旅行しようと計画していたのだが、どうにも時間が十分に取れそうにない。

でも、国内を2週間ほど旅行するなら時間が取れそうだ。というワケで、知人の言葉に甘えて2週間ほど北海道に滞在することにした。

2017年7月中旬頃から東京⇔札幌間の航空券の予約・購入も含めて準備を開始。

東京(成田&羽田)⇔札幌(新千歳空港)線に就航している格安航空会社をチェック

まず、東京(成田&羽田)⇔札幌(新千歳空港)線に就航している格安航空会社をチェックしてみると、ジェットスター、春秋航空日本、バニラエアなどがある。

ネットでチェックすると、ジェットスターは、8月中旬から下旬にかけての航空券の価格は、かなり割高。

春秋航空日本は、ちょうどセール開催中で、日によっては片道4,990円とかなり割安。

だが、どうしてもスケジュールが合わない。それに、セールのラッキースプリングの場合、機内持込手荷物は最大5キロ。予約変更・払戻しは不可だ。

結局、7月15日にバニラエアの東京(成田)⇔札幌(新千歳)の往復チケットを予約・購入した。

往路・復路ともフライト日が変更になる可能性があるため、フライト日変更が可能なシンプルバニラで航空チケットを手配した。

往路 バニラエア シンプル JW907便
2017年08月15日(火)09:15発 成田国際空港第3ターミナル(NRT) → 11:00着 札幌・新千歳空港(CTS)

復路 バニラエア シンプル JW910便
2017年08月31日(木)12:40発 札幌・新千歳空港(CTS) → TOKYO NARITA (NRT)
14:15着 成田国際空港第3ターミナル(NRT) 

バニラエアは、フライト・キャンセル&日付変更が可能なシンプルバニラとコミコミバニラという料金体系の他、フライト・キャンセル&日付変更が不可のワクワクバニラという3つの料金体系がある。ワクワクバニラはセール用だ。

有料でフライト日変更ができるバニラエアの「シンプルバニラ」

2017年7月27日になって、どうしても東京(成田)から札幌に旅立つ日のスケジュールをずらさなければならない事態に陥った。

シンプルバニラの場合、変更手数料が4000円かかる。加えて、変更した出発日の航空チケットの料金が4000円割高だっため、結局、追加で8000円支払うことに。トホホホのホ。

最終的に往復航空チケットの総額は23920円なり。

思った以上に費用がかかったが、仕事の関係で常時、スケジュールが不安定なため、どうにもしょうがない。

有料ながらも、フライト日変更に対応しているバニラエアの「シンプルバニラ」で航空チケットを予約・購入しておいて良かった、というべきだろう。

お盆まっただ中、成田空港行きの高速バスの予約

8月15日から8月末まで約2週間の北海道旅行に備えて、郵便局に赴き、8月末日まで郵便物の局留めを依頼。

深夜には、慌てて東京駅から成田国際空港までの高速バスの予約を入れた。

なにしろ、8月15日と言えば、お盆。国民大移動のまっただ中だ。案の定、楽天トラベルを見ると、8月15日は既に満席だった。

慌ててTHE成田アクセスで予約を入れる。まったく、いつもいつもドタバタだ。

便利な簡易ボストンバックをアマゾンで購入

今回は、2週間ほどの国内旅行。しかも、札幌から車で1時間程の距離にある石狩市にある知人の自宅に滞在。

いつもの小ぶりのバックパックはちょっと大げさだと思い、簡易ボストンバックを購入することにした。

ちょうど次回の長期海外旅行用に、30リットル程の荷物を収容できるバックの購入を考えていたところ。

海外に数ヶ月に滞在した後、日本に帰って来る際は、どうしても荷物が多くなる。そのための簡易バッグが欲しかったのだ。

購入したのは「G4Free 折りたたみ 旅行バッグ ボストンバッグ ダッフルバッグ 40L軽量 スポーツ ジム (グリーン)」。

G4Freeの折りたたみ旅行ボストンバッグ(40L)

大きさは、55.00cm×22.00cm×30.00cm。国内線・国際線の飛行機の機内持ち込みサイズをクリアする。折りたたむと、20cm×20cm×4cmという小ささ。それでいて容量は40L。

重さは、たったの280gという軽量さ!

G4Freeの折りたたみ旅行ボストンバッグ(40L)
G4Freeの折りたたみ旅行ボストンバッグ(40L)

これなら、次回の長期海外旅行の際、往路は折りたたんだ状態でバックパックの片隅に入れておき、荷物が多くなった帰国時に使うことができる。

折りたたんだ状態は本当にコンパクト。広げて、約2週間分の着替え、ノートパソコンなどの旅行に必要な荷物を入れてみる。

収容した荷物の総重量は5キログラム程。実際に肩にかけてみると、肩がけ部分のベルトが多少、肩に食い込む感じだ。

もし7キロ以上の荷物となると、肩にかついで歩くのはちょっときついなぁ、という感触。

今回の旅行では、荷物を持って歩くことは、成田空港への行き帰りぐらしかないハズなので、問題はないはず。

あくまで簡易ボストンバックのため、メインではなく、あくまでサブの荷物入れ用のバッグと割り切って使うのが良さ気だ。