11月27日（月）夕方
バンカピにある大型ショッピングモール「ザ・モール バンカピ」で45リットル程のバックパックを探したが、思いの他、バックパックを扱っているショップが少ない。
唯一「V2 World」というタイ・ブランドのバックパックがあったが、1990バーツ（約6800円）する。
カオサン通りに行けば、中古のバックパックが豊富に売っているのだが、いかんせん遠すぎる。
「ザ・モール バンカピ」の横には、「タワンナ・マーケット」（Tawanna Market）という庶民的なマーケットもあるし、また「ザ・モール バンカピ」の正面付近も庶民的なマーケット街なので、そちらを回ってみてから決めることにする。
「タワンナ・マーケット」（Tawanna Market）に赴くと、こちらもでかい。広い！ 大きく2つか、3つのブロックに分かれており、Tシャツ屋やスニーカーなど衣料品を中心に沢山のブースのようなショップが並んでいる。
バックバッグを扱っているショップを探すうち、センスの良いTシャツを扱っているショップを見つける。ワニの顔をあしらった、ちょっとパンクっぽい感じのデザインが良い。100バーツは安い。
広大な「タワンナ・マーケット」（Tawanna Market）をグルっと一回りして、ようやくバックパックを専門に扱っているショップを見つけた。
サイズは、バックパックとしては小ぶりの45リットル程度のものを探していたのだが、ちょうどイイ感じのバックアップがずらりとある。
どう見ても、ノース・なんちゃらのパチもので、案の定、Made In Vietnam。だが、作りはしっかりしている。気に入った。店の主人が面白い好人物で、盛んにジョークを飛ばしてくる。まるでタロックだ（笑）。750バーツをなんとか値切って700バーツで購入。
マクロ（Mackro）
「タワンナ・マーケット」（Tawanna Market）の西側には、さらにホールセールショップの「マクロ」（Makro）もある。ちょっと覗いてみた。
こちらもでかい。車で乗り付けたタイ人が、でっかくまとめ買いしている。本当にタイの消費意欲は旺盛そのもの。
凄いなぁ、と思いながらスマホで写真を撮っていたら、警備員に怒られてしまった。写真禁止だった。
19時頃、バディ・マンションに戻ることにする。運河沿いではなく、大通りを経由して帰ると、大通りに庶民的なタイ飯屋を見つける。
シーフード炒めとライスで35バーツなり。これだけ美味しくて、たったの120円は、やはりタイの良さだ！
昨日と同様、7-11の軒先に出ている屋台でマンゴーライスを購入しようかと思ったら、今日は屋台が出ていない。
すると、ソーセージのようなイサーン料理の屋台に目がいった。たしか、イサーン・サイクロンという料理だったかな。20バーツ分を購入すると、ソーセージとキャベツ、唐辛子付き。今晩のホントンの良いつまみになる。
